【バナナ】は最高の降圧食

よくわかる！減塩しても血圧が下がらない人向け降圧体操ＤＶＤ

なぜバナナが最高の降圧食かと言うと、バナナには体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムが豊富に含まれているからです。しかも、スーパーでもコンビニでもどこでも売っていて、すぐにでも食べることができるのです。

血圧が上がる仕組みの一つに、血液量が増えることがあげられます。血液が増えると、それだけ心臓というポンプが押し出すパワーが必要になります。つまり、心臓ポンプの圧力を上げなければ血液を循環させることができないのです。血液は適量あれば生命維持が可能なのに、塩分を摂りすぎることでそれを薄めるために多量の水分が血液中に入り込むのです。しかし、塩分を効率よく排出することができれば血液量は増えずに済みます。

この塩分を排出する栄養素がカリウムなのです。カリウムは他にも多くの食材に含まれています。手軽にいつでも食べられるバナナが私にとって最高の降圧食なのです。しかも、食物繊維も豊富に含まれているため、高血圧の大敵である便秘も解消されるのが嬉しいのです。

このバナナのカリウムをより効率よく摂るために、様々な工夫があるようです。中でもバナナを焼くことで水分量が減り、食べやすくなります。また、加熱することでバナナの甘味が増すと言われているので、少ないカロリーでも満腹感も得られるのです。